ストックホルムから川越へ ‐ スウェーデンの切り絵・織り絵作家アグネータ・フロック展in 川越

平成23年10月23日(日)〜10月28日(金)
10月23日(日)は、午後1時~午後6時まで、
平日は午前10時から午後4時
最終日 28日には アグネータが来館いたします(午後1時)

(開催場所)
亀屋 山崎茶店「茶陶苑」 茶陶苑
無料(入館料として300円)
(主催)
NPOアードバーブズフォーラム
連絡先 小林範子090-6706-9615
協力 スウェーデン大使館
後援 川越市 川越市教育委員会 小江戸川越観光協会

川越とアグネータの出会いは、彼女が2008年の8月に開催された小江戸川越観光ルネサンス事業推進協議会主催の「あるってアート2008」に招聘され、その準備として川越在住の音楽家・文化教育プロデュースの小林範子と、川越と日本の歴史、民話、織物、産物についてさまざまな資料を英語でメールのやりとりをしたこと。結果として川越に関連する37の切り絵作品を作りました。

その後、NPO法人アートバーブズフォーラムがアグネータの川越作品のアニメーションを制作しました。また、小林範子が和歌を題材に作曲した音楽作品をもとにアグネータが切り絵12作品を制作し、切り絵アニメーションと音楽とをコラボさせたコンサートなども開催。スウェーデン大使館での個展の開催実現につながりました。

今回、スウェーデン大使館での展覧会の後、川越・茶陶苑の大蔵においても、同様のアグネータ・フロックの展覧会を行います。
。アンデルセンにも影響を受けた東洋と西洋の融合した魅力を持つ、北欧の素晴らしいアートと川越の出会いを、その発祥地川越にて多くの方にご鑑賞いただけたらと思います。
開催初日の10月23日(日)午後5:00から6:00まで、鎌倉和子ご夫妻によるスウェーデンの楽器、ニッケルハルパ ミニコンサートも行います。またアグネータの切り絵の動画と小林範子の音楽とで構成したショートDVD「ストックホルムから川越へ」お話ミニコンサートにて、アグネータの見た川越の魅力を解説いたします。

北欧のアーティストの目から見た川越の魅力を多くの市民の皆様に再発見していただけたら幸いです。