「虹の玻璃」(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)ミュージックビデオ

『The Eart can be Beautiful Again~虹の玻璃(にじのちきゅう)』(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)は、地球よ、もういちど美しくよみがえれというメッセージを込めた、世界への祈りの歌です。

 玻璃とは、ガラス玉のような美しくも壊れやすい地球を表しています。広く皆さんに歌っていただくことで、環境に対する思いを広めていただきたいと思っています。tunes core、Apple music など配信サイト(下記リンク)から配信されました。

https://linkco.re/rHVYduau

本日は、YouTubeにアップしている「虹の玻璃」のミュージックビデオをお届け致します。

お楽しみ下さい。

作曲・歌・ピアノ こばやしのりこ(小林範子) 

作詞 寺島悦恩 

[映像化にあたって]

切り絵 Agneta Flock(スウェーデン) 

映像編集 小川翔平

https://youtu.be/szxKZ25npKo

YouTube動画サイトは毎週金曜日19時に音楽作品・コンテンツを発信しています。

録音はあけぼのホールで行っています。

あなたのためのオリジナルソングも作成しますので是非こちらからお問い合わせください。https://akebono-hall.com

ホームページリンク: Aria& Academia 小林範子サイト https://kobayashi-noriko.com

「虹の玻璃」(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)合唱祭2018版

『The Eart can be Beautiful Again~虹の玻璃(にじのちきゅう)』(寺島悦恩作詞・小林範子作曲)は、地球よ、もういちど美しくよみがえれというメッセージを込めた、世界への祈りの歌です。

 玻璃とは、ガラス玉のような美しくも壊れやすい地球を表しています。広く皆さんに歌っていただくことで、環境に対する思いを広めていただきたいと思っています。tunes core、Apple music など配信サイト(下記リンク)から配信されました。

https://linkco.re/rHVYduau

本日は、こども川越コンシェルジュワークショップの皆さんとあけぼのコーラスの皆さんが2018年の合唱祭にて「虹の玻璃」を披露した動画をお届け致します。

歌と一緒にダンスもお楽しみください。

YouTube動画サイトは毎週金曜日19時に音楽作品・コンテンツを発信しています。

録音はあけぼのホールで行っています。

あなたのためのオリジナルソングも作成しますので是非こちらからお問い合わせください。https://akebono-hall.com

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万葉集より「秋の野に」:作曲 / 小林範子

秋の野に              山上憶良

秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七種の花

萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなえし また藤袴 朝顔の花

【歌の訳】

秋の野に咲いている花を指を折って数えてみると 七種(ななくさ)の花。萩の花、尾花、葛花、なでしこ、おみなえし、藤袴、朝顔の花(No.1537)。

【解説】 美しい花の短い命を惜しむ 時を惜しむように美しくひっそりと咲いている、一面の秋の花。そんな秋の野に咲いている花を ひとつずつ指で数えてみる。万葉の時代はともかく忙しい現代人は、野に咲くなにげない花の美しさに気づくことも難しいですが、この歌からは、短い命をを惜しむような、そんな心が伝わってきます。

In the Autumn Field                                                    Yamanoue-no-Okura

Two Poems on the Flowers in the Autumn Field by Omi, Yamanoue-no-Okura

Folding my fingers

One by one, I count the flowers

Blooming in the field of Autumn, and then I know

There are seven in number. (No.1537)

The seven flowers 

Of autumn are Japanese bush-clovers,

Pampas-grass, fringed pinks

Arrow-root flowers,

Patrinia palmatae,

Ague-weeds and convolvuli(No 1538)*

*double-headed poem (sedoka) 

About this work:

Art works Agneta Flock

Music Noriko Kobayashi

Video Produce Shohei Ogawa

Produce Noriko Kobayashi

YouTube動画サイトは毎週金曜日19時に音楽作品・コンテンツを発信しています。

録音はあけぼのホールで行っています。

あなたのためのオリジナルソングも作成しますので是非こちらからお問い合わせください。https://akebono-hall.com

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Usagi〜Toryanse〜(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

Usagi 〜Toryanse〜(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

Toryanse by Leeann Ledgerwood& Noriko Kobayashi

米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんのピアノによる演奏。

日本の童謡「とおりゃんせ」をモチーフに小林範子が作・編曲した曲を米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんがインプロバイズ(即興演奏)しました。

1993年にニューヨークの Greene studioで録音しました 。

東洋と西洋の出会いをお楽しみください。

Toryanse in inspiration from old Japanese folk songs

A collection of solo piano works

Derivative from old Japanese folk music melody ( The author is unknown)

Full composition based on the old folk melody

YouTube動画サイトは毎週金曜日19時に音楽作品・コンテンツを発信しています。

録音はあけぼのホールで行っています。

あなたのためのオリジナルソングも作成しますので是非こちらからお問い合わせください。https://akebono-hall.com

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Usagi 〜Usagi〜(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

Usagi 〜Usagi〜(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

A Rabbit on the Moon by Leeann Ledgerwood& Noriko Kobayashi

米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんのピアノによる演奏。

日本の童謡「うさぎ」をモチーフに小林範子が作・編曲した曲を米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんがインプロバイズ(即興演奏)しました。

1993年にニューヨークの Greene studioで録音しました 。

東洋と西洋の出会いをお楽しみください。

A Rabbit on the Moon in inspiration from old Japanese folk songs

A collection of solo piano works

Derivative from old Japanese folk music melody ( The author is unknown)

Full composition based on the old folk melody

YouTube動画サイトは毎週金曜日19時に音楽作品・コンテンツを発信しています。

録音はあけぼのホールで行っています。 https://akebono-hall.com

あなたのためのオリジナルソングも作成しますので是非お問い合わせください。

ホームページリンク:

Aria& Academia 小林範子サイト https://kobayashi-noriko.com #leeannledgerwood

Usagi 〜Lullaby of Ituki〜(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

Usagi 〜Lullaby of Ituki〜(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

Lullaby of Ituki by Leeann Ledgerwood& Noriko Kobayashi

米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんのピアノによる演奏。

九州の日本民謡「五木の子守唄」に小林範子が作・編曲した曲を米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんがインプロバイズ(即興演奏)しました。

1993年にニューヨークの Greene studioで録音しました 。

東洋と西洋の出会いをお楽しみください。

Lullaby of Ituki in inspiration from old Japanese folk songs

A collection of solo piano works

Derivative from old Japanese folk music melody ( The author is unknown)

Full composition based on the old folk melody

YouTube動画サイトは毎週金曜日19時に音楽作品・コンテンツを発信しています。

録音はあけぼのホールで行っています。 https://akebono-hall.com

あなたのためのオリジナルソングも作成しますので是非お問い合わせください。

ホームページリンク: Aria& Academia 小林範子サイト https://kobayashi-noriko.com

Usagi 〜Sea~(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

Usagi 〜Sea〜(作曲 / 小林範子 ピアノ / リーアン・レジャーウッド)

Sea by Leeann Ledgerwood& Noriko Kobayashi

米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんのピアノによる演奏。

日本の童謡「うみ」をモチーフに小林範子が作・編曲した曲を米国女性ジャズピアニストのリーアン・レジャーウッドさんがインプロバイズ(即興演奏)しました。

1993年にニューヨークの Greene studioで録音しました 。

東洋と西洋の出会いをお楽しみください。

Sea in inspiration from old Japanese folk songs

A collection of solo piano works

Derivative from old Japanese folk music melody ( The author is unknown)

Full composition based on the old folk melody

YouTube動画サイトは毎週金曜日19時に音楽作品・コンテンツを発信しています。

録音はあけぼのホールで行っています。

あなたのためのオリジナルソングも作成しますので是非こちらからお問い合わせください。https://akebono-hall.com

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「いにしへに織りてし機(はた)を」:作曲 / 小林範子

いにしへに織りてし機を 七夕歌

古に織りてし機を この夕へ 衣に縫ひて 君待つ我を

足玉も手玉も ゆらに 織る機を 君が御衣に 縫ひもあえむかも

棚機の 五百機立てて織る布の 秋さり衣 誰が取り見む

【歌の訳】

ずっと前に織っていた布を、この夕べ 衣に縫ってあなたをを待つ私です(No.2064)。足玉も手玉も鳴るばかりに織る布をあなたの着物に縫いおおせるでしょうか(No.2065)。棚機をいっぱいたてて織る布の秋の衣は誰が面倒を見るのでしょうか(No.2034)。

いにしへに織りてし機を 万葉集にはまた、たくさんの七夕の歌があります。星の物語は、恋の物語。たなばたの彦星と織姫星の話は、牽牛と織女の二つの星が年に一度しか逢うことを許されない、という中国の伝説からきたものです。これに、日本古来の棚機女という巫女が水辺で神の降臨を待つという農村行事が一緒になったようです。 (お話と音楽こばやしのりこ)

A Weaving Song             Two Poems for Tanabata, The Festival of Stars

The cloth that I wove

Many years ago I sew

Into my own dress

This evening, and I wait

For my lad the dress to show. (No 2064)

The beads on my hands

The beads on my feet ringing,

 I am now weaving

A cloth to make my man’s clothes,

Though I fear I shall be belayed.    (No 2065)  

The dress that is made

For autumn out of the cloth

Woven by Weaver   

With her five hundred weaving tools,

Who is to wear, I wonder? (No 2034)  

About this work:

Art works Agneta Flock

Music Noriko Kobayashi

Video Produce Shohei Ogawa

Produce Noriko Kobayashi

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「月草のうつろひやすく」:作曲 / 小林範子

つき草のうつろひやすく 大伴坂上大嬢      

    つき草の 移ひやすく思へども 我思ふひとの 言も告げ来ぬ

春日山 脇立つ雲の 居ぬ日なく 見まくのほしき 君にあるかも

【歌の訳】

露草(つゆくさ)のように すぐに変わりやすい気持ちで思っているからなのでしょうか、恋しい人が何も言ってこないのは(583)。春日山に朝たなびいている雲のように、絶える日もなく、お会いしたい、あなたであることです(No.584)。

Just like a Day Flower’s  Fading  

                           Otomo-no-Sakanoue-no-OoIratsume, replying to  Otomo-no-Yakamochi  

  May be my dear man

  Has a heart as changeable

  As a dayflower

  For nowadays my dear man

  Has not sent me any word. (No 583)

 Just like the clouds

 That float above Mt. Kasuga

Almost every day

Not a day passes away

But I long to see my dear. (584)

送別の歌・恋の歌・家族の愛の歌、環境や自然を歌う歌など、 ひとつひとつの曲が、万葉を題材にしたテーマ曲集16曲。額田王がポップな出立ちで現代を闊歩しながら当時の雰囲気や異国の文化の香りが漂います。ピアノ弾き語りにフルートと打楽器を加えました。万葉集を堅苦しくなく音楽と絵で楽しんでもらい、日本人に自信を持ってもらいといというエールを込め、作曲家小林範子自身によるピアノの弾き語りの音楽と、スウェーデンの作家アグネータ・フロック切り絵にのせて綴る、他にはない万葉集に仕上げました。

a series of music on themes of farewell, love, family, flower, nature and soldiers , using and based on Waka poems from Man’yo-shu. This “Ancient leaves” weaving original music and picture, aims to make people feel familiar with ”Man’yo-shu” as a Japanese culture toghether with original music and picture, which are compose by Japanese female composer Noriko kobayashi and cooperated Swedish tapestry and paper- cut artist Agneta Flock.

About this work:

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「思はじと言ひてしものを」:作曲 / 小林範子

思はじと言ひてしものを 大伴坂上郎女

思はじと言ひてしものを 朱華色の 移ひやすき 我が心かも

我のみぞ 君には恋ふる (我が背子が 恋ふると言ふことは 言のなぐさぞ)

思へども 験もなしと 知るものを いかにここだく 我が恋わたる

【歌の訳】

もう思うまいと言ってはみても、はねず色のように、なんと変わりやすい私の心かしら(657)。私だけが、あなたに恋をしているのです。あなたが恋をしているというのは、単なる言葉の気休めなのですね(656)。いくら思っても甲斐がないと知っているのに、どうしてこんなに、わたしは恋つづけるのでしょう (No.658)。

Although All My Love Will Be in Vain          Otomo-no-Sakanoue-no-Iratsume  

Though I did promise

I would never long for you,

Like an almond flower

My heart has changed once again,

Longing for you all the more. (No 657)

I alone of all 

Truly love my husband dear,

And my dearest lord

Says that he dearly loves me

Which may be only in word. (No 656)

Love how much I may

All my love will be in vain.

That I know quite well,

And yet why do I love on

So much and truly as this? (No 658)

About this work:

Art works Agneta Flock

Music Noriko Kobayashi

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Produce Noriko Kobayashi

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